2014-05-13 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
それから、唐木参考人にお伺いをしてまいります。 自助、互助、共助、こうしたことを御本人にしっかりと説明をして予防意識を高めていただく、すごいことだというふうに思います。特に、この地域では、田畑があるので、高齢になっても多分そこで農作業などをして働いていらっしゃるんだというふうに思います。それが介護予防につながっていくということもあろうかと思います。
それから、唐木参考人にお伺いをしてまいります。 自助、互助、共助、こうしたことを御本人にしっかりと説明をして予防意識を高めていただく、すごいことだというふうに思います。特に、この地域では、田畑があるので、高齢になっても多分そこで農作業などをして働いていらっしゃるんだというふうに思います。それが介護予防につながっていくということもあろうかと思います。
○唐木参考人 私の知る限りでは、基準は先ほどの食品の基準だけであって、つくる方の基準ということは、土壌の基準あるいは肥料の基準、そういったものでしょうか。でしたら、それは私はないだろうと思います。
○唐木参考人 現在汚染された地帯に牛がたくさんおりまして、獣医師の仲間がその牛を使ってそういった研究を今やっておりますので、その結果は何カ月後かには出てくるだろうと思います。
次に、唐木参考人にお願いいたします。
○唐木参考人 御存じのように、毎年、二万人から三万人の人が自殺をし、一万人近い人が交通事故で亡くなっております。食品関係だけでも、O157やノロウイルスのために毎年二万、三万人の食中毒の患者が発生して、数人から十数人が亡くなっております。 これに比べて、SRMさえ除去すれば日本でも世界でもBSEに感染する人はいなくなるということは、先生の御指摘のとおりでございます。
○唐木参考人 日本を初め先進国はすべて、先ほどお話ししましたようなリスク評価を行い、それに基づくリスク管理を行っております。 世界に共通するBSEのリスク管理というのは、SRMの除去と肉骨粉の禁止、この二点でございます。
○唐木参考人 それでは、簡単に申し上げます。 若牛二頭は、通常の検査方法ではマイナスでしたが、特別の方法を使って材料を五百倍から千倍濃縮するというふうなことで出てきたということでございまして、それがたとえBSEであってもリスクは非常に小さいというふうに考えられております。